セラフタイムズ2024年1月号
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先生事務所HPはこちらから会社全体の働きやすさ向上へ 月に1度産業医の比嘉先生にお越しいただき、委員会を開催します。定例報告などで明らかになった課題を洗い出し、会社としてできることを考えたり、定めた目標に向かって施策を進められているかを確認する場所として活用しています。 また、産業医から様々な知識を学ぶ場としても活用しています。安全衛生委員会はどのように活用されているのかもしハラスメント行為が起きたとき弊社の相談体制は? 主な流れとして①前回の議題や決定事項について確認②定例報告(労働災害・事故・病気・感染症の発生状況)③対策の検討・知識の共有(産業医からのアドバイス)の順に行います。顧問産業医比嘉 銀次ヒガ産業医事務所 代表職場の健康づくりを実践しています。お気軽にご相談ください。 ハラスメント行為が起きた場合、弊社の相談窓口(相談員)は女性役員(取締役)となります。まず本人にヒアリングし、その後相手にヒアリングします。場合によっては弁護士などの意見聴取も行い事実確認をします。事実の場合は社長、役員などを含めた協議会を設置します。①協議会による本人への事情聴取 ②協議会による相手への事情聴取 ③協議会による第三者からの意見聴取 によって総合的に判断します。(謝罪、配置転換など)25社員が健康で過ごしやすい社員が健康で過ごしやすい職場環境をつくる職場環境をつくる安全衛生委員会

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