セラフタイムズ2024年5月号
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壁塗装塗料大規模修繕工事における材料の選定は、とても重要なことです。安価で凡庸な材料の場合は、低価格に抑えることができる反面、次回の大規模修繕工事までに外壁塗装材の劣化が激しい場合があり、大規模修繕工事の短周期化を招くなど本末転倒となってしまいます。左記の材料は、条件などにもよりますが10~15年近く外壁の状態を良好に保てると期待されます。エスケー化研は昭和30年創業。以来、野において、「快適」「健康」「安全」「安心」「環境」をテーマに、より良い生活文化の創造、住生活環境の向上に努めてきた会社です。長寿命化に貢献する塗装材「水性セラミシリコン」(エスケー化研)超耐久性シロキサン接合を持つ架橋塗膜は、紫外線、湿気などのポリマー劣化要因に対して優れた抵抗性を示し、建物を長期にわたり保護します。安全設計水性であるため溶剤中毒や火災の心配もなく、作業環境の向上に役立ちます。優れた低汚染性緻密な架橋塗膜は、大気中の粉塵や排気ガスを寄せ付けず、優れた低汚染性を発揮します。60年にわたり、建築塗材や特殊塗料分工事担当者に聞きました!主要構成成分セラミックシリコン樹脂適用下地コンクリート、セメントモルタル・ALCパネル・スレート板・各種サイディングボード・各種旧塗膜(活膜)防カビ・防藻性特殊設計により、長期にわたってカビや藻類などの微生物汚染を防ぎ衛生的な環境を維持できます。資産価値の向上従来のアクリル樹脂系塗料や、ポリウレタン樹脂系塗料に比べて耐久性が高いため、長期メンテナンスサイクルを含めたライフサイクルコストが低く、資産価値の向上と大きなコスト削減につながります。  大規模修繕工事で使用する材料03 外

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