)(現S日 BTiとは、2050年までの実 質的な二酸化炭素排出量ゼロ(ネットゼロ)の達成に向け、企業が目標を設定するための基準を定義した国際機関です。2015年に合意されたパリ協定によって、世界全体で抜本的な温室効果ガス排出量の削減が求められています。弊社は気候変動対策を最重要課題と捉え、事業活動によって発生する温室効果ガス排出量の削減に取り組み、カーボンニュートラル達成を目指すことで、持続可能な社会の実現を目指しています。 在、弊社の事業活動による Scope 1、2※の二酸化炭素排出量合計が135・2t‐CO2/年となっております算定期間2022年8月~2023年7月削減目標として、2030年度までに2022年度比で42%削減、2050年度までにネットゼロ達成を掲げました。。これに対して中長期 本のSBT 参加企業は現在677社ですが、関東圏の参加企業数は関西・中部圏に比べると少ないのが現状です。埼玉県の建設業において先駆けてSBTiに対して目標を提出し、脱炭素社会の実現に向けて取り組みを推進していくことで、リーダーシップを示すとともに、社会的責任を果たします。51国際的イニシアチブであるSBTiに対して温室効果ガス排出削減目標を提出SBT達成に向けた二酸化炭素削減目標※ 削減対象とする温室効果ガス排出量をサプライチェーン排出量と言い、Scope1、2、3に分類されます。 Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス) Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出 Scope3 : Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)本社ビルで使用する電気の再エネ化営業車両のハイブリッド・EV車への切り替えCO2排出量削減に向けた取り組みSERAPHTIMES02NEWS
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