先進的な取り組み階に全部下ろしたんですよ。植木の水やりなどをするときに今まであまり交流のなかった上階の人と会うので、コミュニケーションの場になって嬉しいという話を聞いたのを覚えています。榎本 ナーを作ってそこに置きましたね。そこで会話が弾むのでそれが良いって井上さん言ってましたね。井上 普段あまり会わないからお互いに知らないんですよ。そんな機会ににコミュニケーションが取れて良かったなっていうのがありましたね。榎本 住者の皆さんも工事をきっかけにコミュニケーションが取植木鉢用の特設コーれて良かったですね。続けての質問になるのですが、給排水設備改修工事をしたときの上の階と下の階の人は印象に残っていることはありますか。井上 ナが1番ひどいときだったんですよ。だから打ち合わせもあんまりできなくて、寒いと確かにそうですね。居ころで窓を開けてやったような記憶があります。榎本 あのときちょうどコロそうでしたね。ハイラーク川口の皆さんは大変協力的な居住者様が多くて、工事が順調に進んでいい仕事ができたと思います。榎本 ハイラーク川口は垂直避難の協定を結んでいるんですよね。井上 そうなんです。川口市の垂直避難所に指定されていて、階段とエレベーターの前が踊り場のように広く、災害が起きたときに地域の人々が避難できるようになっているんです。榎本 洪水が起きると一軒家に住んでいる人たちがハイラーク川口に避難して、水が引くまで待つんですよね。井上 そのときのために、駐車場の入り口に垂直避難所の看板が貼ってあります。榎本 それは分かりやすくていいですね。やっぱり地域との連携は大切だと思います。そういう意味ではハイラーク川口さんは考え方が先進的です。川口市と垂直避難の締結をして、市民の人たちのために場所を提供することは素晴らしいですね。川口市では、令和2年から洪水時一時緊急避難施設の指定を進めています。現在、ハイラーク川口を含め5つの建物が指定されています。洪水時一時緊急避難施設図記号15
元のページ ../index.html#15