セラフタイムズ2024年9月号
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風速チェックドローンの組み立て〈 調査人数・役割 〉〈 事前準備 〉〈 前日準備 〉現地調査調査のお知らせチラシを配布事前会議(赤外線調査を行う場合のみ)温度計の設置物件到着後、分担して準備調査開始調査当日のキャリブレーション※飛行可能エリア(国の重要な施設や空港が付近にないかなど)、現地でドローンが飛ばせるか、飛ばせる範囲、離発着場、赤外線カメラでタイルの浮きを判断できるかなどを確認調査日1週間前に調査する建物と周辺の建物へ配布、警察署へドローン飛行の連絡ドローンの飛行ルート、人員配置・役割、離発着場、バッテリー充電場所、その他注意事項(調査建物と付近の建物が近い、交通量が多い)などの確認・共有・調査終了のお知らせを印刷・バッテリーの充電・荷物の積み込み など操縦者………1名操縦補助者…1名安全誘導員…2~3名風速計測係…1名調査人数計5~6名※ドローンのセンサーなどを調整して、正確に動作させるためのもの。GPSを認識させるコンパスキャリブレーションとドローンの姿勢を制御するIMUキャリブレーションがあります。40ドローン調査ルーティーン

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