つづきは次号へ!23ル材充填工法が挙げられます。のことです。どちらもモルタル充填工法が選択されますが、爆裂の場合は、劣化部分をはつり落とし、鉄筋を防錆処理した後、樹脂モルタルを充填します。せて行います。塗膜の脆弱部を完全に除去し、カチオン系ポリマーセメントモルタルなどを用いて、コテで平らに均します。ひび割れは、経年劣化や地震などの影響によって発生します。ひび割れの挙動の有無やひび割れの大きさによって工法を選定します。代表的な工法として、擦り込み工法、樹脂注入工法、Uカットシー欠損とは、コンクリートの欠けや割れのことを指し、地震などの物理的な衝撃や凍害によって発生します。対して爆裂とは、内部の鉄筋が錆びて膨張することで、表面のコンクリートを押し出す現象脆弱塗膜とは、天井部分が水分や経年によって劣化し、塗装が部分的に浮いたり剥がれたりしたものを指します。そのままにしておくとポロポロと剥がれ落ち劣化が広がるため、上階の防水工事も併ひび割れ補修欠損・爆裂部補修脆弱塗膜補修
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