マンション大規模修繕工事会社が「特定建築物調査」を請け負います
19/11/05
皆様、こんにちは!
私は、マンション大規模集修繕工事を専業としております、セラフ榎本営業企画部のOと申します。
先日、10/29~11/1の4日間、「(一財)日本建築防災協会 登録特定建築物調査員講習」を受けて参りました。
一日7時間、みっちり勉強して参りました。
この講習を受け、修了考査に合格すると、特定建築物の定期調査・定期点検を行うことができるようになります。
今のところ弊社では、一級建築士と二級建築士による調査ですが、この資格を取得できれば、建築士に変わって調査を行えるようになるという資格です。
合格発表は来年1月です。吉報を待っております。
特殊建築物の定期調査では、竣工、外壁改修等の後10年毎に、
「外壁の落下により歩行者に危害を加えるおそれのある部分」の全面打診調査をしなければならないとなっております。
弊社では、現在「大規模修繕工事」の外壁劣化診断用に、赤外線調査ドローンを保持しており、この特定建築物10年毎の全面打診調査にも利用して参ります。
これから、「特殊建築物の定期調査」を検討されている方は、是非セラフ榎本までお問い合わせ下さい。