マンション大規模修繕工事Condminium repair work
20,000円から1億円の工事対応
マンション管理組合の皆様より共用部の小修繕の依頼も頂きます。金額にして20,000円~数十万円の工事でございます。数千万円~数億円のマンションの大規模修繕工事からすれば、小さな工事ですが、金額の大小にかかわらず大切な管理組合の皆様からのお仕事であり、皆様が積立てられた修繕積立金を使って行う工事であることに変わりありません。私どもは、マンションの管理組合の皆様方から「この仕事をセラフ榎本に頼んでよかった」と思ってもらえるよう精一杯の努力を致します。また施工後のアフターメンテナンスは6人で対応しており、長期にわたり管理組合の皆様方のマンションをアフターメンテナンスさせて頂きます。
高品質で低価格
他社よりずいぶん安かったと管理組合の方からお聞きしたことがあります。価格が他社より安い理由は全て1次下請けで施工をしているためです。マンション大規模修繕工事は皆様の貴重な修繕積立金をお使いになっての工事と認識をしております。ご期待に応えるよう頑張りますので、是非ともセラフ榎本を皆様のマンションの大規模修繕工事の見積合わせに参加させて頂きたく存じます。宜しくお願い致します。
低価格でご満足頂ける業界随一の仕上がりとアフター保証
まごころを技術にかえて
~コミュニケート それが第一歩~
マンションの大規模修繕工事は、居住者様とのコミュニケーションから始まります。居住者様がどのような事を望んでいるのかを十分にくみ取り、自分たちがそのマンションに住んでいる気持ちを持ち、つねに居住者様本意で居住者様のための工事を進めてまいります。居住者様の安全対策、プライバシーを最優先の上で、マンションの修繕工事の豊富な実績から打ち出される確かな技術により、居住者様の満足の行く施工を行う、それがセラフ榎本の精神です。
専門会社ならではの工事中の徹底した防犯対策
マンション大規模修繕工事を施工中はマンションの外周に作業用の足場が設置されます。不審者に侵入されてしまうとバルコニーや共用廊下などへ侵入が容易になってしまいます。工事中は作業員が出入りするため不審者との見分けがつきにくいため防犯対策は重要でございます。足場仮設時には足場を囲うように高さ約2mの金網(金網養生)を設置し足場に登れないようにします。また足場の出入口(昇降階段)には暗証ボタンロック式の扉を設置致します。人感センサーライトや防犯カメラを必要に応じて設置し徹底した防犯対策で足場からの不審者の侵入を防止いたします。また防犯対策の一環としてサッシの補助錠の貸出を行っております。施工中はセラフ榎本の制服(作業着)を着用した現場代理人や作業員や工事関係者がマンションの出入りするようになります。セラフ榎本の防犯対策として工事関係者とそれ以外の第三者を識別するためベストや腕章を着用します。
無災害のマンション大規模修繕工事の安全管理体制
「セラフ榎本の安全ルールで徹底した安全管理」
マンション大規模修繕工事の安全管理は現場代理人の力量に依存せず、弊社全体でバックアップしております。マンション大規模修繕工事の現場では現場代理人が、日々の安全をセラフ榎本独自ルール+国が定める安全衛生法に則りその安全チェックシートを使い行っております。更には建設本部の安全担当者が安全パトロールを実施しダブルチェックをしております。トリプルチェックとして工事担当役員が安全パトロールを行っております。三位一体となり安全管理を行っております。また新規入場者安全教育や朝礼での毎日の安全の確認、月1回の災害防止協議会や、作業員200人以上が参加する全国安全週間に合わせて行う安全大会での安全教育等を徹底しております。
ドローンAI建物診断技術を活用し震災後もサポート
東日本大震災により被害を受けたマンションに迅速に対応し、タイル等の外装材の破損やエキスパンジョイントの破損や手すりの破損といった数多くの危険個所を早急に補修しご安心頂いた実績がございます。セラフ榎本の事業の1つでドローンAI建物診断がございます。100件以上のドローン調査実績から生まれたAI技術を地方自治体に提供すべく災害協定を締結致しました。マンション管理組合の皆様に震災後に早急にお役に立てるようドローンAI建物診断技術をご提供致します。震災が起こった後に迅速にドローンAI技術で被災状況を瞬時に確認を致します。その後に被災した危険個所を修繕し正常な状況に戻す、調査~施工までのワンストップサービスにて管理組合の皆様をサポート致します。
顏の見えるアフターメンテナンス
マンションの大規模修繕工事が完成しますと1年後からアフターメンテナンスが始まります。設計仕様がある場合はその仕様通りにアフターメンテナンスを行いますが、それ以外の場合はセラフ榎本のアフターメンテナンス基準を適用させて頂き、1年点検、3年点検、5年点検、10年点検を無償で行わせて頂きます。またアフターメンテナンス以外の時でも「お気軽にご連絡ください」と笑顔でお声掛けさせて頂いております。「大規模修繕工事後のアフターメンテナンスこそ施工会社の誠意が現れるものだ」との掛け声で榎本修が社長就任後にアフターメンテナンス部署をつくりアフターメンテナンス担当社員6人と会社が一丸となり向かい合っています。これが元請としての責務であると共に、管理組合の皆様との強固な信頼関係づくりにつながっていくと考えております。
《アフターメンテナンス社員紹介》
アフターメンテナンスの流れ
マンション大規模修繕工事の進め方
-
STEP
01準備
- 組織つくり①
- 修繕計画案の検討②
- 劣化診断の実施③
-
STEP
02計画
- 資金計画の検討④
- 実施方法の決定⑤
- 修繕計画の策定⑥
-
STEP
03実施
- 施工会社の選定⑦
- 工事の実施⑧
- 工事中の打合せ対応⑨
-
STEP
04将来
- 完了検査⑩
- 工事結果の整理や保管⑪
- 1.3.5.10年のアフターメンテナンス対応
マンション大規模修繕工事の実施に向けての様々な要素
- 発注者は管理組合(管理組合の主体性)
- まとめ役の存在が必要(理事会のリーダーシップ)
- マンション住民の共同事業(民主的)
詳細説明
- 組織つくり:理事会の諮問機関として専門委員会(修繕委員会等)を設置することから始まります。
- 修繕計画案の検討:現在の長期修繕計画の確認と過去の修繕履歴をまとめます。
- 建物診断の実施:施工会社や設計事務所に依頼し専門家を活用します。
- 資金計画の検討:次の大規模修繕工事までの見通しを持ち、検討します。
- 実施方法の決定:設計管理方式か責任施工方式か決定させます。
- 修繕計画の策定:仕様書の検討と修繕計画の策定を行います。事前に会議や広報をつみあげ、所有者の合意形成を考えることも必要となります。
- 施工会社の選定:施工会社のリストアップを行います(経営状態 マンション改修工事の実績 居住者や関連団体からの推薦や紹介 新築時の施工業者等)統一の仕様書により見積依頼を行います。見積書受領と比較検討・査定。見積会社に対するヒヤリングを行います(内容と金額を総合的に検討し工事への姿勢、意欲を見極めます)。
ヒヤリング後に会議を開き、施工会社が選定されます。 - 工事の実施:着工前の打合せを入念に行い、工事を始めさせます。工事は通常、事前にビラでお知らせした工事を行いますが、玄関ホールに毎日何をしているのかとか洗濯物はどうすればいいのかとか記載されています。
- 工事の打合せ対応:現場監督が常駐しておりますので、気がついたことや、気になることは何なりと話すことが重要です。
- 完了検査:通常では下地処理後と足場解体前の塗装完了後と足場解体後の引渡前に専門委員会(修繕委員会等)の皆様がご確認されることが一般的です。
- 工事結果の整理や保管:1.3.5.10年のアフターメンテナンス及び次回の大規模修繕工事の資料となります。
- 1.3.5.10年のアフターメンテナンスの対応:アフターメンテナス前に居住者から不具合のアンケートをとります。その資料を持って施工業者と約束をした保証内容によりアフターメンテナンスに応じることが必要となります。
これを確認しておくとスムーズに動き出します。
自己診断のお勧め(建物に対する理解と資料の整備)
- 竣工図及びパンフレット等の書類が保管されていますか。
- 共用部分が確認されていますか。
- 長期修繕計画で予定外の工事は計画されていませんか。
- 修繕積立金の状況はどうですか。
- これまでの修繕履歴はどうですか。
- 規約や、所有者の確認はいかがですか。
管理組合で保管が望ましい図書類
- 仕様書・仕上表
- 意匠図(配置図、平面図、断面図、詳細図等)
- 構造図・構造計算書
- 設備図(給排水衛生設備、ガス設備、空調換気設備、電気設備、防災設備)
- 機械式駐車場(製作図)
- 工事内訳書
- 外溝詳細図(舗装、植栽、自転車置場)