建物調査 工事検討会 マンション大規模修繕工事 

20/03/14

ブログを閲覧いただき誠にありがとうございます。

本日は、建物劣化調査と工事検討会の内容をご説明させて頂きたいと思います。

 

①建物劣化調査

こちらは、お客様よりご依頼頂き劣化度合い等を打診、目視、触手などで

調査させて頂きます。

その後、調査報告書にまとめまして

どの範囲が補修が必要なのか、どのような補修が必要なのかを

ご提案させて頂きます。

補修方法の選定は、

安全性:工事中、建物使用者・作業者が安全であること。

経済性:使用目的の重要性から考える補修コストであること。

を観点により検討させて頂きます。

 

②工事検討会

こちらは、現地に工事担当者と作業員(専門職人)を招集し

どのような危険作業があるか等リスクアセスメントを行います。

まずは、工事担当者と作業員とで実施し、

不備や是正等があれば、管理職及びチームリーダーより指導を致します。

 

安全や品質、工期のどれをとっても重要でございますが、順番をあえてつけるならば、

安全第一、品質第二、工期第三で現場をまとめさせていただきます。

部長職を頂いておりますので、多忙な毎日を送っていますが、私のもっとうは「机上でなく現場徹底主義」でございます。

1件1件の稼働している現場を巡回し、工事担当者や作業員と連携し、会社全体で工事をしているという連帯感を保たせるよう心掛けています。

今後もお客様に喜んでいただけるようにさせていただきますので、何かございましたら株式会社セラフ榎本にご用命くださいます様

よろしくお願い申し上げます。

 

建設本部建設第二部長