アルコール消毒の最適な量 エンペロープウイルス ノンエンペロープウイルス アルコール消毒 抗菌抗ウイルスコーティング マンション大規模修繕 埼玉県 さいたま市
20/08/23
皆様、こんにちは。
マンション大規模修繕を行っているセラフ榎本です。
今回は、アルコール消毒の最適な量について紹介します。
ウイルスには、アルコールが有効なエンベロープウイルスと。アルコールが有効でないノンエンベロープウイルスがあります。
エンベロープとは脂質を主成分にできている膜のことで、アルコールやせっけんなどの脂溶性があるもので破壊され、不活性化します。そのため、エンベロープウイルスである、コロナウイルスには、アルコール消毒が有効です。
しかし、適切な方法で行わないと、思うような効果は期待できません。まず、アルコール濃度は60%以上で消毒効果が得られますが、90%を超えると効果が低下します。また、CDCによると、手に付ける量は20秒程度乾燥しない量(3ml)が必要とされています。
製品にもよりますが、ポンプ式の消毒液の場合、1プッシュが約3mlです。
消毒の際は、せっけんによる手洗いと同様に、掌や指先、指の間に乾くまでくまなく刷り込みましょう。量が少なかったり、時間が短かったりするとウイルスが残る可能性があります。
弊社ではこの度、抗菌・抗ウイルスコーティングを開始いたしました。光触媒の酸化チタン、銀、プラチナを独自配合したコーティング剤で持続効果は1年です。コーティング剤のご購入、噴霧依頼について気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。お電話のお問い合わせはこちらまで⇒℡ 0120-538-221また、マンションの小規模・大規模修繕工事についてもセラフ榎本にご用命くださいますよう何卒よろしくお願いいたします。
営業企画部