防水材プライマーの付着試験 川口市工場改修工事
20/11/20
皆様こんにちは。マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です。
先日、川口市内で工場折半屋根の既存塗膜と改修用塗膜防水材プライマーの付着試験を行いましたので、ご報告いたします。
目的は使用するプライマーの付着力を確認することです。
■試験方法
- プライマーを塗布する。
- プライマーの養生後、カッターナイフを用いて塗装表面に90度の角度で素地に貫通するように2㎜間隔でそれぞれ6本の切込みを入れる。
- 約75㎜の長さにセロハンテープをカットし、先ほど格子状にカットした箇所に貼り付け、指でこすって塗布面に接触させる。
- テープを付着させて約5秒で60度に使い角度で引き剥がす。
以上の検査で3種類のプライマー材の中で、適正な材料が確認出来ましたので、防水工事を進めていきます。
マンションや工場の大規模修繕工事のご用命は、セラフ榎本へお願い致します。
建設本部 第一部