神は細部に宿る?! 埼玉県川越市 大規模修繕工事

20/12/18

皆様こんにちは!

 

弊社ブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。

 

日に日に寒さが身に染みる季節となりましたが、お変わりありませんでしょうか。

 

さて、私はこの度埼玉県は川越市にて大規模修繕工事を担当しております。

 

蔵の街、小江戸川越。

現場を担当することとなり、初めて川越に来ましたが、

古い佇まいの残る情緒あふれる街で、現場も観光地である菓子屋横丁や時の鐘と

近いこともあり、

外壁は凝った作りとなっていて、足場解体後に施工後の全景を眺めるのが

今から楽しみでなりません。

 

と、さも着工してすぐのような文面で始まりましたが、

現在工事は中盤。年末まで工事のピークを迎えるといった状況です。(-_-;)

 

工事に伴い、塗装工事では

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給湯器のふたを浮かせた状態で塗装を行います。

 

大規模修繕工事は、約15年の周期で行いますが、その大規模修繕工事の前後で

給湯器の不具合により交換を行われる居住者様が多いと伺っております。

 

その交換の際、閉じたまま塗装をおこないますと塗料で蓋が開かなくなったり

ネジ山に塗料が入り込んで、ネジが回らないといったことに繋がりかねません。

 

そのため、一度ふたを浮かせ塗装が完了したらネジを新しいものに交換して

施工が完了となります。

 

 

また、今回の工事では

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手摺の根本についているこちらのカバーを、

 

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綺麗に洗ってからもとに戻しています。

 

せっかく仕上がった施工面をより良く魅せたいという思いのもと

約500個あるカバーをひとつひとつ現場管理の合間を縫って

洗浄に勤しんでおります。

 

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電気ケトルでお湯を沸かし、指がふやけながら

 

『スマホの指紋認証が開かない!』

 

と、勤しんでおります。

 

大規模修繕工事は建物全体の大きな工事ですが、

このような細かな作業を積み重ね、より良い竣工を迎えらえるよう

努めております。

 

そんな細部にもこだわる大規模修繕工事業者のセラフ榎本を

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

建設本部 第二部 現場担当