シーリングの役割 マンション大規模修繕工事 埼玉県
21/04/01
皆様こんにちは。
マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です。
今回は、建物の「シーリング」がもつ役割についてご紹介します。
「シーリング」とは、外壁のつなぎ目や窓・扉の枠廻りに見られるゴムのような部分のことです。「コーキング」とも呼ばれます。
このシーリングには、どのような役割があるのでしょうか。
①気密性・防水性を高める
建物の隙間を埋め、雨水などの浸入を防ぎます。仮に雨水が浸入しますと、雨漏りやコンクリートの劣化を引き起こしてしまうので、とても重要な役割と言えます。
②地震などの衝撃から建物を守る
建物のつなぎ目に伸縮性のあるシーリング部分を設けることで、地震などからくる建物本体への衝撃を軽減します。
このようにシーリングは建物を守るために、なくてはならない存在です。
しかし年月が経つと劣化し、ひび割れなどが生じます。機能低下につながりますので打ち替え工事を行うことをおすすめいたします。
当社では劣化したシーリングの打ち替え工事も行っております。
マンションの小規模・大規模修繕工事は、セラフ榎本にご用命いただきますようお願いいたします。
建設本部 第二部