大規模修繕工事に伴うタイルの引張強度試験検 構成機器使用
21/05/21
皆様、こんにちは!
弊社ブログをご閲覧頂き、誠にありがとうございます。
さいたま市で2月から着工した当現場も、バルコニー面の工事を終え、弊社安全品質課担当者と監理者の検査を終え、足場解体が近づいてまいりました。
手直し漏れがないよう、最後まで確認を怠らないよう取り組んでまいります。
さて、大規模修繕工事には多くの検査が伴います。
各工事の終えた後の仕上がり目視確認、打診検査、校正機器を使用した検査など、施工する内容に応じて行ってまいります。
当現場では先日、外壁タイル張替工事を終えた箇所の引張強度試験を実施致しました。
こちらがその際の写真になります。
基準値は0.4N/㎟ですが、実測値は1.39N/㎟と基準値を上回っておりました。
こちらの現場では東西南北各1箇所ずつ、計4箇所行い、すべての箇所で合格となりました。
各検査を行うことにより、施工が適切に行われていることを確認することも品質管理を行う上で大切です。
次週はシーリング打替箇所のひも状引張試験を行います。
建設本部第一部 現場担当社員