第5波の収束一因とマンション大規模修繕工事

21/11/01

皆様こんにちは。

マンション大規模修繕工事のセラフ榎本の社長の榎本修でございます。

平素から大変お世話になります。

新型コロナウイルス感染者は10月30日では国内で287人、関東地方では東京都23人、埼玉県13人、神奈川県7人、千葉県13人、群馬県2人、栃木県1人、茨城県6人でございました。東京都内の1週間の新規の感染者の平均は24.1人で大幅に減少しました。

弊社におきましては、マンション大規模修繕工事を各都道府県で施工させていただいております。引き続き感染症対策をしっかりとり、マンション大規模修繕工事を施工させて頂きます。マンション管理組合の皆様には今後も宜しくお願い致します。

 

2021年10月13日(水)~10月16日(土)に、日本人類遺伝学会第66回大会と第28回日本遺伝子診療学会大会(大会会長 高田 史男 北里大学大学院医療系研究科臨床遺伝医学 教授)が横浜市のパシフィコ横浜で開催されました。そのなかで、新型コロナウイルスの流行「第5波」の収束には、流行を引き起こしたデルタ株でゲノム(全遺伝情報)の変異を修復する酵素が変化し、働きが落ちたことが影響した可能性があるとの研究結果を国立遺伝学研究所と新潟大のチームが発表しました。

8月下旬のピーク前にはほとんどのウイルスが酵素変化したタイプに置き換わっていた。このウイルスではゲノム全体に変異が蓄積しており、同研究所の井ノ上逸朗教授は「修復が追いつかず死滅していったのではないか」と指摘しました。(産経新聞引用)

日本国民としてまずは、第5波の収束は喜ばしく思います。国立遺伝学研究所と新潟大のチームが発表した記事を見て本当に良かったと思いました。また、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県内でマンション大規模修繕工事の施工をさせて頂く弊社としても、第5波の収束は大変喜ばしいことでございます。

 

しかしながら、いつ第6波がくるか誰もわからないのが現実でございます。工事における感染症対策は第5波が収束しても油断せずに行うことが大切です。

マンション大規模修繕工事では会社が一丸となり感染症対策を行います。今思うことは第6波がこないことを祈るばかりでございます。

 

令和3年11月1日

株式会社セラフ榎本

代表取締役 榎本修