マンション大規模修繕工事 新型コロナウイルス第6波とオミクロン株

21/11/29

平素からご厚情を頂き心より感謝致します。

マンション大規模修繕工事のセラフ榎本の社長の榎本修でございます。

マンション管理組合の皆様には今後も宜しくお願い致します。

弊社は現在、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県にてマンション大規模修繕工事を施工させて頂いております。

居住者の皆様にはご不便をおかけしておりますが、引き続き感染症対策を十分に行いながら、現場担当者及びセラフ榎本の技術スタッフの総力を結集し、皆様に安全安心なマンション大規模修繕工事を施工させて頂きます。

 

さて、報道で南ア変異株をWHOが最も警戒レベルが高い「懸念される変異株」に指定し、オミクロン株と命名したとのこと。

オミクロン株は世界や日本国で大流行したデルタ株などよりも再感染のリスクが高い可能性があるとしています。変異株はVOCは感染症や毒性が強く公衆衛生上の大きな脅威となる変異株がそう呼ばれるとのこと。インド由来のデルタ株、イギリス由来のアルファ株、ブラジル由来のガンマ株、南アフリカ由来のベータ株等でございます。

オミクロン株は5つ目の変異株とされています。WHOは声明でオミクロン株は数多くの変異が生じており更に変異が懸念されるものだとしています。第5波で日本で大流行したデルタ株より感染拡大の速度が速い可能性がありデルタ株より再感染リスクが高いとされています。

ワクチン接種が進めば新規感染者が増加しても、新型コロナウイルスによる重症者数を大幅に抑えられ、経済活動を継続させられることができると言う見方が現在はございます。しかしながらお隣の韓国ではワクチン接種率が80%を超えているにもかかわらず、新規感染者数と重症者数が過去最大になっているとのこと。2回接種している人たちが感染するブレークスルー感染が多く見受けられるとのこと。このブログを書かせて頂いている本日は令和3年11月28日(日)です。前日の感染者数は東京都16人、埼玉県10人、神奈川県11人、千葉県2人、茨城県1人、栃木県0人、群馬県8人でございます。国内での感染者数は127人でございました。第5波の大流行時と比較しますと大幅に少ない数字となっています。

オミクロン株の状況は予断が許せないと思いますが、一方で名古屋工業大学の平田晃正教授の研究で、人の流れやワクチン接種した方々の効果を基にして人口知能で感染者数を試算し、気温が下がる令和4年1月に東京都で370人をピークに減少し、大阪府でも140人がピークで減少するとのこと。感染者が急増している韓国との違いはどこにあるのかという記事で、東京医科大学の濱田篤郎特任教授は気温を指摘していました。韓国の最低気温は東京都よりも10度低い。寒くなると部屋の換気回数が減り感染リスクは高まるとのこと。濱田篤郎特任教授は「日本国も気温が低くなれば感染が広がる。令和3年12月より感染者が増えていく可能性が高い」と言っています。このように第5波のときのように専門家は大流行はしないと予測をしております。

しかしながらオミクロン株は国内ではまだ確認されていませんが、どのようになるか未知数であると思います。

 

令和4年1月以降のマンション大規模修繕工事の着手も同じく、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県でございます。こちらの現場では感染対策を徹底し、皆様にご安心して頂けるよう致します。

そのうえで安全で品質の良いマンション大規模修繕工事をご提供させて頂き、管理組合の皆様方にお喜び頂けるよう頑張ります。今後も宜しくお願い致します。

 

末筆ながら新型コロナウイルスの第6波がこないよう祈ります。

 

令和3年11月29日

株式会社セラフ榎本

代表取締役 榎本修