マンション管理組合の皆様へ 令和3年度年末ご挨拶
マンション大規模修繕工事を主軸とするセラフ榎本 社長の榎本修です。
マンション管理組合の皆様には、平素からご厚情を頂き衷心より厚くお礼申し上げます。マンション管理組合の皆様には心から感謝致します。
いよいよ令和3年12月となり本年も残すところ1カ月となりました。本年は大変お世話になりました。令和4年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、本年は日本国におきましては、東京オリンピックとパラリンピックが開催されました。開会式で感動し、様々な競技で日本国の選手の活躍をテレビを見ながら応援していました。
学生時代の部活動の思い出が残るバスケットボールではNBAのワシントン・ウィザーズの八村選手の活躍を見て喜びました。八村選手の活躍は日本の多くのバスケ少年に夢を与えてくれたと思います。
NBAで今後も頑張ってほしいと思います。また車椅子バスケットボールでは鳥海選手の活躍を見て感動致しました。東京オリンピックの後の東京パラリンピックで車椅子ラグビーや車椅子バスケ等を何試合も見ました。
無観客ではございましたが、東京オリンピックやパラリンピックの開催により、日本国民の心は活気がみなぎっていたと思います。しかしながら外国人客の規制や無観客といった政策がとられたため、観光業や飲食業、サービス業、旅客を主とする運輸業種、製造業、小売業と言った業種の経済状況は良くなりませんでした。令和3年は新型コロナウイルスが大流行し日本国に大きな影を落とした1年でもございました。
弊社におきましては、本年はマンション管理組合の皆様のお陰様でコロナ禍ながらマンション大規模修繕工事の主力事業の業績を伸ばさせて頂きました。
今後も皆様のお役に立てるよう頑張ります。どうぞ宜しくお願い致します。
本年は新卒の社員7名が元気に入社してきました。大学卒6名、高校卒1名でございます。新卒で入社するのは一生に一度でございます。大切に育てて行きたいと思います。
新卒の社員と良く対話をします。いつも社長の私と話しやすい環境を整えています。
社員と同じフロアーで同じ机と同じ椅子、いつも「私に何かある?」と笑顔で声をかけています。12月1日現在で総勢72名でございます。皆が生き生きと仕事をしていることが何よりでございました。
現場代理人等の技術者の中途採用も積極的に行いました。本年は素晴らしい技術を持った方々が仲間に入りました。また離職率を低く抑える施策と致しまして、社員70名以上を年2回、各30分ですが社長個別面談を継続致しています。
夕方から夜にかけて行いますので、1カ月の夕方から夜は面談だけと言ったことになります。これはとても効果的で社員とのコミュニケーションにも大いに寄与しています。更には中小企業らしく、自宅に花束と共に自筆の誕生日カードを送っています。日常では「おはよう」「おかえりなさい」「お疲れさまでした」「今日はいいことあったか?」「現場は問題はないか?」「現場は順調か?」こんな一つ一つの社員への言葉がけも重要だと思っています。
企業が発展するのは社員の力でしかあり得ません。企業は人なりと先人の皆様が良くおっしゃっていましたが、私も同感でございます。
認証取得ではISO9001・14001に続き労働安全衛生マネジメントシステム45001を認証取得致しました。
令和4年は本年以上に固く堅実に経営を致します。浮足立つことなく驕らず常に謙虚な気持ちでいたいと考えています。
施工会社で最も重要な現場管理体制では現場代理人45名体制を維持致します。
先端技術ではドローンによる建物診断のAI化を行ってまいります。また産学研究として大学との共同研究を継続しマンションでの犬の鳴き声対策の防音システムを構築させてまいります。
更にはペットセミナー(マンションでのペット飼育ルール、マンションでのペットのしつけ、ペット防災)も充実させてまいります。
いよいよ4月には新卒の社員7名(大卒6名、高卒1名)が入社してまいります。一生に一度の新卒での就職先として選んでくれた学生さんに感謝しております。
笑顔で迎え大切に育てたいと存じます。
そのうえで平素の業務として基幹業務のマンション大規模修繕工事やマンションの建物診断や、ドローンのAI技術を使った建物診断、マンションでの犬の鳴き声対策での吸音工事のペットリフォーム、ペット委員会やペットクラブ支援のペットセミナー、マンション大規模修繕工事後のアフターメンテナンス、給排水更新工事や給排水の更生工事、小修繕工事等でマンション管理組合からのご期待に応えるよう努力をしてまいります。
来年も宜しくお願い致します。
末筆ながら、マンション管理組合の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
令和3年12月1日
株式会社セラフ榎本
代表取締役 榎本修