大規模修繕工事のおおまかな流れ 川口市 外壁塗装工事

22/07/12

皆様こんにちは。マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です。

 

まずは管理組合内で大規模修繕工事を実施するための体制づくりが必要です。理事会が主導する場合もありますが、修繕委員会などの専門委員会を設置する場合もあります。任期1~2年で交代をする理事と違い、修繕委員は計画段階から工事が完了するまで務めるのが一般的です。その為、継続的な対応が可能になるほか、修繕工事以外の業務も抱える理事の負担軽減などのメリットもあります。

 

管理組合内の体制が固まったら、次に「現状調査」を実施し、その結果に基づいて「予算や修繕計画の立案」を行います。修繕のなかには早急に対処しなければいけない箇所と、機能を維持できていることから緊急性を要しない箇所があります。現状調査によって修繕する箇所の優先順位をつけて、予算を上手く振り分け実施計画を作成することが大切です。ただし、一般の方が大規模修繕の工事内容について判断するのは難しい場合が多いでしょう。適切な大規模修繕工事を行うためには、現状調査の段階から専門知識を持った人に参加をしてもらい、アドバイスを取り入れながら計画案を作成することをお勧めします。その後は施工会社を選定し、住人向けの工事説明会を開催し、着工に移ります。

マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命くださいますようお願いいたします。

 

営業企画部