区分所有法について 大規模修繕工事 東京都
22/07/28
皆様こんにちは。マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です。
今回はマンションに関わる法律として、区分所有法についてご紹介します。
・区分所有法とはどのような法律か
分譲マンションの権利関係や管理運営について定めた法律です。
正式名は「建物の区分所有等に関する法律」となります。
・なぜ区分所有法ができたのか
分譲マンションのような建物は、通常の建物よりも所有関係が複雑です。
その為、専有部分・共用部分・建物の敷地に関する権利関係の明確にする必要があり、
規約・集会に関する法制度が整備されました。
・管理組合への加入は必須
区分所有法において、区分所有者全員で構成された団体(管理組合)を設立することが定められています。区分所有者は、全員で、建物並びにその敷地及び附属施設の管理を行うための団体を構成し、この法律の定めるところにより、集会を開き、規約を定め、及び管理者を置くことができる」(第3条)と規定されています。
マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命くださいますようお願いいたします。
営業企画部