【大規模修繕工事 修繕委員会について】
24/08/27
皆さまこんにちは!
マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です。
今回はマンション大規模修繕工事における、
修繕委員会についてご紹介いたします。
分譲マンションでは、マンションを購入した人は区分所有者となり、
「管理組合」に所属することになります。
その組合員の中から選出された人で構成される「理事会」は、
管理会社のサポートを受けながら、共用部の清掃や設備の保守点検などの日常的なマンションの管理業務を行います。
一方で、大がかりな工事が見込まれる大規模修繕工事は、予算計画の策定から工事完了まで通常3~5年程度かかるため、
理事会とは別に「修繕委員会」を立ち上げて対応するケースが一般的です。
大規模修繕専門のチームがあることで、理事会は大規模修繕にかかる業務に時間を取られることがなく、
管理組合全体の運営をスムーズに進行させることができます。
修繕委員会は立候補によって委員を決めることもあれば、
マンションの専門知識に長けている建設業界や不動産業界関係の住人が推薦されるケースもあります。
もちろん理事会の役員が必ずしも修繕委員を兼任する必要はありません。
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