【大規模修繕工事　タイルの種類】

皆様、こんにちは！セラフ榎本です。

今回は、タイルの種類についてご説明いたします✨

①磁器質タイル

・石英や長石、粘土などを1200~1350℃で焼成したタイル。

・素地はち密で硬く、吸水性がほとんどなくたたくと清音を発する。

・吸水率が１％以下と非常に小さく凍害や摩擦に強いため、外装材や公共の床タイルなどに利用される。

用途：外装タイル、内装タイル、床タイル、モザイクタイル

②せっ器質タイル

・長石、粘土などを1200℃前後で焼成したタイル。

・素地は硬く、吸水性に関しては吸水率が５％以下となっており、接器質タイルに次いで少ない。また有色の物が多い。

用途：外装タイル、内装タイル、床タイル、舗装タイル

③陶器質タイル

・陶土や石灰などを1000～1200℃で焼成したタイル。

・素地は多孔質で吸水性があり、たたいても清音を発しない。

・釉薬をつけて仕上げたものが多い。

用途：内装タイル

何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください！

マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

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