【大規模修繕工事 シーリング材の種類①】
24/10/07
皆様、こんにちは!セラフ榎本です。
今回は、シーリング材の種類についてご紹介いたします✨
シーリング材は水密性・気密性を保持するため、対象となる部材によく接着あるいは付着し、部材とともに連続した不浸透層を形成しなければいけません。
そのために、用途に合わせた様々な種類のシーリング材があります。
シリコーン系シーリング材
特長:耐熱性、耐候性が良い
欠点:目地周辺を撥水汚染する、染料がのらない
主用途:ガラス回りなど
シリル系アクリレート系シーリング材
特長:高耐候、高耐久を実現、目地周辺の撥水汚染をしない
欠点:シリコーン系と比べプライマーが必要
主用途:カーテンウォール、ガラス回り、タイル、コンクリートなど
変成シリコーン系シーリング材
特長:塗料がのる、汚染が少ない
欠点:薄層未硬化現象が生じる(MS-2)
主用途:カーテンウォール目地など(ガラスは用途としない)
何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
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