【大規模修繕工事 シーリング材の種類①】

24/10/07

皆様、こんにちは!セラフ榎本です。

 

今回は、シーリング材の種類についてご紹介いたします✨

 

シーリング材は水密性・気密性を保持するため、対象となる部材によく接着あるいは付着し、部材とともに連続した不浸透層を形成しなければいけません。

そのために、用途に合わせた様々な種類のシーリング材があります。

 

DSCN1608加工済み

 

シリコーン系シーリング材

特長:耐熱性、耐候性が良い

欠点:目地周辺を撥水汚染する、染料がのらない

主用途:ガラス回りなど

 

シリル系アクリレート系シーリング材

特長:高耐候、高耐久を実現、目地周辺の撥水汚染をしない

欠点:シリコーン系と比べプライマーが必要

主用途:カーテンウォール、ガラス回り、タイル、コンクリートなど

 

変成シリコーン系シーリング材

特長:塗料がのる、汚染が少ない

欠点:薄層未硬化現象が生じる(MS-2)

主用途:カーテンウォール目地など(ガラスは用途としない)

 

何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!

マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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