【大規模修繕工事 シーリング材の種類②】
24/10/08
皆様、こんにちは!セラフ榎本です。
今回は、シーリング材の種類についてご紹介いたします✨
シーリング材は水密性・気密性を保持するため、対象となる部材によく接着あるいは付着し、部材とともに連続した不浸透層を形成しなければいけません。
そのために、用途に合わせた様々な種類のシーリング材があります。
ポリサルファイド系シーリング材
特長:表面仕上げ性がよい、接着性が安定している
欠点:高温、高湿時に発泡の恐れ
主用途:石材、タイル目地など
ポリウレタン系シーリング材
特長:安価である、塗装適性が良い
欠点:耐候性が劣る。高温、高湿時に発泡の恐れ
主用途:塗装仕上げ目地
アクリル系シーリング材
特長:塗装適性が良い、水性であるため安全
欠点:体積収縮が大きい、未硬化時降雨での流失、0℃以下での施工不可
主用途:ALC板間目地、間仕切りなど
何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
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