【大規模修繕工事 シーリング材の種類②】

24/10/08

皆様、こんにちは!セラフ榎本です。

 

今回は、シーリング材の種類についてご紹介いたします✨

 

シーリング材は水密性・気密性を保持するため、対象となる部材によく接着あるいは付着し、部材とともに連続した不浸透層を形成しなければいけません。

そのために、用途に合わせた様々な種類のシーリング材があります。

 

CIMG1099

 

ポリサルファイド系シーリング材

特長:表面仕上げ性がよい、接着性が安定している

欠点:高温、高湿時に発泡の恐れ

主用途:石材、タイル目地など

 

ポリウレタン系シーリング材

特長:安価である、塗装適性が良い

欠点:耐候性が劣る。高温、高湿時に発泡の恐れ

主用途:塗装仕上げ目地

 

アクリル系シーリング材

特長:塗装適性が良い、水性であるため安全

欠点:体積収縮が大きい、未硬化時降雨での流失、0℃以下での施工不可

主用途:ALC板間目地、間仕切りなど

 

何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!

マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

マンション大規模修繕工事 マンション マンションリノベーション 建物改修 リフォーム工事 大規模修繕費用 修繕結露対策 メンテナンス業者 修繕業者選び 修繕工事のプロセス 耐震性向上工事 躯体補修工事埼玉県 埼玉県 川口市 東京都 神奈川県 千葉県 茨城県 栃木県 群馬県