【大規模修繕工事 防水の歴史】
24/10/18
皆様、こんにちは!セラフ榎本です。
今回は、防水の歴史についてご説明いたします✨
・アスファルト
世界最古の防水材
現在日本で流通しているアスファルトはほとんどが石油から精製されたものですが、精製技術が発展する前までは天然のアスファルト湖から採取されたものが使われていました。
・柿渋
木造建築や木工品に使用されていた
渋柿を潰してその汁を発酵させてできた液体が柿渋です。柿渋にはカキタンニンが多く含まれているので、防腐の目的で様々なものに対して使われていました。
・漆喰
熱にも強く、多くの建築物に使用された
漆喰は酸化カルシウムや炭酸カルシウムを多く含んだ石灰のことを指します。江戸時代の武器屋敷や寺社仏閣と聞いて真っ白な壁をイメージするかと思いますが、そのような壁は概ね漆喰で塗られています。
そして・・・
昭和40年頃から高度経済成長期にかけて、建築の変化によって防水も機能向上が求められるようになった事と、石油化学製品の登場により、塗膜防水やシート防水が開発されていきました。
何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
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