【大規模修繕工事 外壁材の種類】

24/10/19

皆様、こんにちは!セラフ榎本です。

 

今回は、外壁材の種類「微弾性フィラー」についてご説明いたします✨

 

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微弾性フィラーとは、外壁塗装の下塗り材の一種で、ひび割れ(クラック)などの凹凸を平らにしてくれます。凹凸を平らにするという意味では、パテのような効果も持っており、下地調整として優秀な塗料です。

主に、モルタル外壁やALC・鉄筋コンクリートの外壁で、既存の外壁が「吹き付けタイル模様」だった場合で多く使用されます。

 

メリット

・ひび割れに強い

弾性があるため、ひび割れを埋めてくれるだけでなく、新たなひび割れの発生も防いでくれます。

 

・比較的防水性に優れている

粘度が高く、厚みがあるため水にも強いです。海辺や川辺、雨がよく降る地域にお住まいの場合には有効的です。

 

デメリット

・耐用年数が短い

「微弾性」であるため、耐久性はそこまで優れていません。耐用年数は5年~10年程度となっており、定期的な塗り替えが必要となります。

 

何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!

マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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