【大規模修繕工事 屋上工事が必要な劣化 前編】

24/10/10

皆さまこんにちは!

 

マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です🏢

 

 

 

今回は屋上工事が必要な劣化についてご紹介いたします💁‍♀️

 

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①色褪せ

 

塗装の色褪せは防水の劣化のサイン!

 

防水塗装が劣化すると、塗装の色も褪せていきます。

 

防水塗装が劣化すると、防水効果がなくなり水が入りやすくなります。

 

これを放置すると、苔の発生や汚れがたまり、屋根自体の劣化につながるため注意が必要です。

 

 

 

 

 

②ひび割れ

 

ひび割れの原因には複数のケースがあり、ひとつは

 

アスファルト防水の押さえコンクリート※の劣化です。

 

※防水層を保護して劣化を抑制するために防水層の上から打つコンクリートのこと。

 

ただ、防水層は押さえコンクリートの下にあるため防水効果に影響はありません🙆‍♀️

 

次に挙げられる原因は、ウレタン防水層のひび割れ症状です。

 

紫外線や雨水などの影響によって防水効果が劣化することで発生します。

 

また、施工時の乾燥不足によって発生することもあります。

 

 

 

 

③はがれ

 

FRP防水やウレタン防水などが雨風や紫外線によって劣化して

 

はがれてしまったり、シート防水加工の劣化によりシートが委縮してはがれてしまったりする症状です。

 

また、落下物などの外的要因によってシートが破損し、はがれることもあります。

 

稀に施工不良によってはがれが生じるケースもあります。

 

施工後2~3年ではがれた場合は施工不良が原因と考えられます。

 

塗装やシートのはがれによって漏水が発生する恐れがあるため早急な工事が必要です🚨

 

 

 

 

何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!

 

マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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