【大規模修繕工事 屋上工事が必要な劣化 後編】
皆さまこんにちは!
マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です🏢
今回は屋上工事が必要な劣化についてご紹介いたします💁♀️
前編はこちら⬇️
https://www.sei.ne.jp/blog/?p=7469
①膨れ
ウレタン防水やシート防水が経年劣化により隙間ができ、そこから入り込んだ水分が
太陽からの熱によって蒸発し、防水層の中で膨らむことで発生します。
膨れが発生しやすい箇所には特徴があり、防水面積の大きいところで起きやすい傾向にあります。
例えば、屋上や外壁、屋根などは膨れが発生しやすいため、注意が必要です🚨
②水溜まり
屋根に水が溜まってしまう原因はいくつか考えられますが、排水部分に落ち葉や泥などがたまっている場合は、
それらを取り除いて水はけをよくすることで改善されます✨
水はけのよい状態でも水溜まりができてしまう場合は、施工時の設計や目測のミスによる可能性が高いです。
水溜まりが長期間続くと防水シートやトップコート、防水層の劣化につながるためできるだけ早い対処が必要です!
その他注意が必要な箇所
ドレン
劣化やサビの発生により、水分が入り込みやすくなります。
また、ドレンの端に雑草が生えてしまっている場合も浸水の原因となる可能性があり、
注意が必要です🚨
笠木
笠木は雨水や紫外線にさらされる壁の頂部をカバーして壁の腐朽を防ぐためのものです。
豪雨時、下から吹き上げてくる雨水などが笠木の継ぎ目から浸水することがあり、
内部に入り込んだ雨水は排出されにくいため腐食して漏水の原因となるため注意が必要です🚨
何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
マンション大規模修繕工事 マンション マンションリノベーション 建物改修 リフォーム工事 大規模修繕費用 修繕結露対策 メンテナンス業者 修繕業者選び 修繕工事のプロセス 耐震性向上工事 躯体補修工事 埼玉県 川口市 東京都 神奈川県 千葉県 茨城県 栃木県 群馬県