【大規模修繕工事 シーリング材の歴史~1970年代~】
24/10/28
皆さまこんにちは!
マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です🏢
今回はシーリングの歴史~1970年代~についてご紹介いたします💁♀️
1950年代はコチラ⬇️
https://www.sei.ne.jp/blog/?p=7575
1960年代はコチラ⬇️
https://www.sei.ne.jp/blog/?p=7580
プライマーの使用
シーリング材の接着にはプライマーが必須です。
しかし、当時輸入された材料にはコンクリート用のプライマーはありましたが、ガラスやアルミニウム面では不要とされていました。
しかし、実際の建物では接着破壊が起こり、プライマーの開発が急がれ、
1970年頃からメーカーは全面的にプライマーを使用することを打ち出しました。
また、カーテンウォール構法が パネル方式からマリオン方式に移り変わったことで、
使用されていたポリサルファイド系シーリング材に凝集破壊※が発覚しました。
※シーリング材内部での破壊
その結果、動きへの追従性の優れた2成分型シリコーン系のシーリングが使用されるようになりました。
しかし、万能と思われたシリコーン系のシーリングも目地周辺の汚れという問題が露呈しました。
何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
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