マンション大規模修繕工事を行うセラフ榎本、 SBTiに対して温室効果ガス排出削減目標を提出する

23/12/25

平素からお世話になります。

マンション大規模修繕工事のセラフ榎本です。

下記の内容をプレスリリースいたしました。

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マンション大規模修繕工事を行うセラフ榎本、
SBTiに対して温室効果ガス排出削減目標を提出する

 

マンション大規模修繕工事を主軸とする株式会社セラフ榎本(所在地:埼玉県川口市、代表取締役:榎本 修、以下「当社」という)は、温室効果ガス排出削減目標を設定し、国際的イニシアチブである「SBTi(Science Based Targets Initiative)」に対して2023年11月28日(火)に目標を提出いたしました。

2015年のパリ協定で「世界の平均気温上昇を産業革命以前と比べて2℃より充分低く保ち、1.5℃以内に抑える努力を追求する」ことが世界共通の目標として定められました。これによって、世界全体で抜本的な温室効果ガス排出量の削減が求められています。

当社は気候変動対策を最重要課題と捉え、事業活動によって発生する温室効果ガス排出量の削減に取り組み、カーボンニュートラル達成を目指すことにより、持続可能な社会の実現を目指しています。

sbt_アートボード 1

SBT達成に向けたCO2削減目標

現在、当社の事業活動によるScope1、2(※1)のCO2排出量合計が135.2t-CO2/年となっております(算定期間:2022年8月~2023年7月)。これに対して中長期削減目標として、2030年度までに2022年度比で42%削減、2050年度までにネットゼロ達成を掲げました。

日本のSBT参加企業は現在677社(※2)ですが、関東圏の参加企業数は関西・中部圏に比べると少ないのが現状です。埼玉県の建設業において先駆けてSBTiに対して目標を提出し、脱炭素社会の実現に向けて取り組みを推進していくことで、リーダーシップを示すとともに、社会的責任を果たします。

(※1) SBTが削減対象とする排出量をサプライチェーン排出量と言い、Scope1、2、3の3種類に分類されます。

Scope1……事業者自らによる温室効果ガスの直接排出

Scope2……他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出

Scope3……Scope1、2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)

(※2) 環境省「グリーン・バリューチェーンプラットフォーム」(2023.12時点)

https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/targets.html

■「SBT」について

SBT(Science Based Targets、科学的知見と整合した目標設定)とは、パリ協定が求める水準に整合した、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標のことです。また、SBTiはCDP、国連グローバルコンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)が共同で運営する取り組みです。

SBTi webサイト: https://sciencebasedtargets.org/

 

 

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こちらの内容について各メディアにてプレスリリース掲載されました。

(主なメディア掲載先)

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他44メディアにて掲載

※現在、記事掲載が終了しているメディアもございます。

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