フェイルセーフ機能について ドローンでのマンション建物診断 埼玉県

2019/05/18

皆様、こんにちは。

「ドローン」と「赤外線カメラ」によるマンションの建物診断を行っているセラフ榎本です!

 

今回はドローンのフェイルセーフ機能についてお話させていただます。

まずフェイルセーフ機能とは何なのか?

身近な例としては、

「エレベーターに乗り、ドアが閉まるときに誰かが挟まれるとそのまま閉まらず、センサーが反応して、ドアが開き、事故を防止する。」

このようにシステムに故障あるいはエラーが発生しても安全機能が働き、安全が維持できるようにすることを言います。

 

ドローンのフェイルセーフ機能について〈例〉

■バッテリー残量が低下した場合

バッテリーがなくなると、墜落したり、操縦不能となります。

*ある一定の残量となったら、アラームを鳴らす。アラームを鳴らしても、飛ばし続けたら強制着陸をする。

■正面、側面の壁時に向かってぶつかる操縦を指示した場合

操縦者が、間違って壁に向かって動くように指示した場合、そのまま壁にぶつかり墜落します。

*ドローンが全面方向に5mになったらアラームを、それでもそのまま進む指示が来たら3mでそれ以上プロポの指示を無視して止まり、衝突を回避する。

 

このようにドローンには、「失敗しても、怪我せず安全に済む」ようにするフェイルセーフ機能がついています。

しかしフェイルセーフ機能は最終手段と考え、なるべく作動しない範囲で操縦することが大切です。

 

私たちセラフ榎本は、状況や環境に合わせての建物診断を行っております。

マンションの「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

営業企画部