ドローンのバッテリー 建物診断 赤外線カメラ 埼玉県 外壁調査

2020/09/14

皆様、こんにちは。

「ドローン」と「赤外線カメラ」によるマンション建物診断を行っているセラフ榎本です!

 

ドローンのバッテリーはリチウムポリマーバッテリーが良く使用されています。

ここではこの電池の特性について書いていきたいと思います。

 

リチウムポリマーバッテリーはエネルギー密度が高く、大容量のものが多いのですが、過充電、過放電に弱いほか発火の危険性もあります。専用の充電器以外の使用は危険です。

内部が少しずつ膨らみ、そのふくらみが大きくなったら寿命です。

平均的な使用は1~2年で100回以上充電すると寿命が訪れるといわれています。

そのまま使用し続けると発火や爆発の恐れがあります。

 

また、温度が低いのも危険です。温度が低くなればなるほど負荷がかかった時に電圧降下が大きくなり、最悪飛行不可、墜落が発生します。

バッテリー温度が低い場合は暖めてから使うとよいでしょう。なお、暖めすぎもNGです。

保管は専用のボックスで残量60%程度で保管しましょう。

 

私たちセラフ榎本は、状況や環境に合わせての建物診断を行っています。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

営業企画部