ドローンと電波障害について ~高層ビル外壁調査 赤外線外壁調査 会社 価格 費用 短時間 低コスト 関東 大規模修繕工事
2020/09/18
皆様、こんにちは。
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です!
今回は、ドローンを飛ばす際に注意したいことの1つである、電波障害についてご紹介します。
電波障害とは、電波の受信に障害が発生したり、電波により電子機器が誤動作することです。
ドローンを飛ばしている最中に電波障害が発生して、映像が乱れたり、操作していない方向に勝手に飛んで行くようなことがあれば大変危険です。
電波障害が起こる原因として…
他のマルチコプターやほかの無線通信を使う無線局、高圧送電線からの放電
鉄道や工場などからの妨害電波による混信
ビルなど大規模建築物や鉄道、道路など高架構造物による電波の隠蔽
反射によるゴーストや列車の走行によるフラッター、森による減衰
などがあります。
最新のDJI製のドローンの場合3秒ほどでドローン本体が新たな電波帯(状況が良好な電波帯)に切り替えてくれます。
その他の電波障害時のフェールセーフ機能として…
ホバリング
自動帰還
降下設定
などがあります。
ホバリングは新たな電波が見つかる間、ホバリングして3秒後にコントロール可能です。
自動帰還は離陸した場所に最短で帰還します。
降下設定はそのままの意味で電波障害が起こったら機体を着陸させるというものです。しかし、下が川だった場合などを考えると安易に選択できるものではありません。
私たちセラフ榎本は、状況や環境に合わせての建物診断を行っています。
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。
営業企画部