対空標識について ドローン外壁調査 マンション建物調査 マンション大規模修繕工事 赤外線カメラ ドローン 埼玉県
2021/06/22
皆様、こんにちは!
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です。
今回はドローン測量で必要な対空標識についてご紹介します。
対空標識とは、ドローンで空中から撮影した画像を解析するときに、標定点や検証点の目印となるものを差します。
ドローンのように空中から測量を行う場合、精度をあげるためにも対空標識が必要となります。
対空標識は、ドローンを飛行させる前に地上で標定点や検証点を計測したうえで、設置を行います。
目印になれば何でも良いというわけではなく、ドローンで撮影した画像をソフトで解析する際に、認識できるものでなければ意味がありません。
国土交通省国土地理院が作成した「UAVを用いた公共測量マニュアル」では、対空標識の模様や大きさ、色など、標準としているものが記載されています。
画像出典:国土交通省
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