GPSとGNSS ドローン外壁調査 マンション外壁調査 ドローン建物診断 赤外線カメラ 大規模修繕工事 東京都

2021/09/03

皆様、こんにちは。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です!

 

ドローンにはホバリングという動作があります。

 

ホバリングとは航空機が空中の一点に静止した飛行状態です。

 

一見簡単そうな機能に見えますが、ホバリングを行おうとするとトイドローンでは、

プロポ(コントローラー)を操作していないにもかかわらず、

風によっていろんなところに動いて行ってしまいます。

 

一般ドローンが、風が吹いてもホバリングできるのは、

GPSやGNSSがついているからです。

 

GPSやGNSSがつくことによってドローンが自分の地球上の位置を把握し、

たとえ風に流されたとしても同じ位置に戻ってくることができるのです。

 

では、GPSとGNSSの違いをご存知でしょうか?

 

GNSSはGlobal Navigation Satellite Systemの略称で、

アメリカのGPS含むロシアのGLONASS、

日本の準天頂衛星システム、

EUのGalileoなどの測位衛星を含む総称のことをいいます。

 

GPSはGlobal Positioning Systemの略称で、

GNSSの一つです。

 

アメリカによって運用されている全地球測位システムです。

 

30個の周回衛星のうち上空に見える四つ以上の衛星から信号を受信し、

自分の位置を計算するものです。

 

つまり、GNSSは衛星を用いて位置を測定するシステム、

GPSはそのうちのアメリカのシステム、ということです。

 

 

私たちセラフ榎本は、状況や環境に合わせての建物診断を行っています。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

セラフ榎本ペットドローン外壁調査専用サイト:http://www.sei.ne.jp/drone/

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