赤外線調査によるメカニズムについて ドローン外壁調査 セラフ榎本 マンション大規模修繕 ドローン調査 生態調査 埼玉県 東京都 神奈川県 点検 災害救助 ドローン操作 GPS 赤外線 ドローン活用 建物診断
2022/05/07
皆様、こんにちは!
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です。
今回は赤外線による調査のメカニズムについてご紹介します。
建物外壁の仕上げモルタルやタイルが剥離すると、
その裏面に空気層が出来ます。
密閉された空気層は大きな断熱性を持っています。
空気層がある部分では
空気層の外壁表面側と内部躯体との間の熱伝達が小さくなります。
したがって、日射や外気温が上昇により外壁表面温度が高くなるときは
途中に空気層が存在することでその裏側へ熱を伝えにくいため、
空気層のない健全部と比較して高温になります。
この様なメカニズムを使うことで赤外線調査を行い、
浮きの発見を行っています
私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたら
お気軽にお問い合わせください。
セラフ榎本ペットドローン外壁調査専用サイトURL:https://www.sei.ne.jp/drone/
営業企画部