「ドローンのFPV機能について」 マンション外壁調査 ドローン外壁調査 赤外線カメラ セラフ榎本 東京都 埼玉県 神奈川県
みなさまこんにちは!
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です。
今回は、FPV機能についてご説明いたします。
FPVとはFirst Person View(ファースト・パーソン・ビュー)の略で、一人称という意味を持ちます。簡単にいうとドローンから見た視点のことで、このFPVを行うことで操縦者はドローンから見える景色を見ることができるようになります。FPVでの映像は送信機(プロポ)に取り付けたスマホやタブレットなどに映し出されます。そのため、カメラ付きのドローンであればFPVの画面を確認しながら写真や動画を撮影することができます。
FPVの仕組みについて、FPVはドローンに搭載した映像送信機(VTX)から映し出した映像を映像受信機(VRX)へ電波で送信する方法が一般的となっています。しかし、最近のドローン(DJIなど)では、ドローン本体で撮影した映像をデジタル変換し、2.4Ghz帯で伝送を行っているケースも多くなってきています。
この方法は、無線LANでの送信のため、実際のドローンの映像と映し出される映像には若干のタイムロスが存在します。しかし、通常の空撮や業務用途では、FPV機能は少なくともドローンの機体位置の確認やカメラアングルの調整など機体を操縦するパイロットの補助的役割であるため、あまり問題視されていません。
ドローンを使っての撮影をするのにFPV機能は欠かせません。
みなさまもぜひ、FPV機能が搭載されたドローンを購入し、空撮を楽しんでみてください。
私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。
「ドローン」と「赤外線カメラ」について気になることがございましたらお気軽にお問合せください。
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