ドローンの廃棄 ドローン外壁調査 マンション外壁調査 セラフ榎本 赤外線カメラ 東京都 神奈川県

2022/07/21

皆様、こんにちは。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です。

今回はドローンの廃棄について紹介します。

ドローンの機体やバッテリーには電子回路が組み込まれていることから、捨てる際には廃棄物扱いになります。
そして一般産業物の区分ではなく、産業廃棄物にあたります。
そのため、適切な処理をしないと産廃法に引っかかってしまいます。

この産廃法の違反に関しては罰則も厳しく、企業での違反とみなされると5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金という重い罪になる場合もあります。

使わなくなった機体やバッテリーは市町村の環境課などに問い合わせをし、その自治体に合わせた処理方法で処分すれば問題ありません。
また、電子回路専門に取り扱う処理業者もあります。

最も問題になりそうなケースは、機体をなくしてしまった場合です。
操縦ミスや機体の整備不良、ソフトウェアの不具合などで機体がどこに行ったか分からなくなってしまうことはゼロではありません。
先ほど述べた通り、ドローンは産業廃棄物扱いになるので、機体をなくしたまま放っておくことは廃棄物処理法違反になります。
捜索費用を負担してくれるドローン保険もあるので、うまく活用して必ず発見するようにしてください。

私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせて建物診断を行っております。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

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