「ドローンと上昇気流について」 ドローン外壁調査 マンション外壁調査 赤外線カメラ セラフ榎本 埼玉県 東京都 神奈川県
2023/04/12
皆様、こんにちは。
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です。
今回は「ドローンと上昇気流」についてご紹介します。
皆様は、ドローンが上昇気流に弱いことを知っていましたか?
理由としては、
下降気流(上から下に吹く風)であれば回転数を増やして高さを維持できます。
しかし、上昇気流(下から上に吹く風)となると回転数を減らすか、最悪回転を止めるしかありません。
そうすると、当然ドローンは制御不可になります。
そのため、ドローンは上昇気流に弱いのです。
また、急降下をするとドローンの周りに上昇気流が発生した状態と同じになります。
さらに、超低空飛行の場合も、ブレード(プロペラ)の回転によって発生した風が地面に跳ね返され上昇気流のようになります。これを「地面効果」といいます。
「上昇気流」「急降下」「地面効果」の場合は不安定になり、バランスを崩しやすいため、注意が必要です。
私たちセラフ榎本は、状況や環境に合わせての建物診断を行っています。
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。
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