【ドローンの廃棄について】ドローン外壁調査 マンション外壁調査 マンション大規模修繕 赤外線カメラ セラフ榎本 東京都 埼玉県 川口市

2024/05/22

皆様、こんにちは。


「ドローン」と「赤外線カメラ」によるマンションの建物診断を行っているセラフ榎本です。

 


今回はドローンの廃棄についてご紹介させていただきます。

 

 

ドローンの機体やバッテリーには

電子回路が組み込まれていることから、

捨てる際には廃棄物扱いになります。

 

そして一般廃棄物の区分ではなく、

産業廃棄物にあたります。

 

ですので、適切な処理をしないと

産廃法に引っかかってしまいます。

 

この産廃法(廃棄物処理法)の違反に関しては

罰則も厳しく、企業での違反とみなされると

5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金という

相当に重い罪になる場合もあります。

 

 

お役御免になった機体やバッテリーは

市町村の環境課などに問い合わせをし、

その自治体に合わせた処理方法で処分すれば問題ありません。

 

電子回路専門に取り扱う処理業者もあります。

 

 

最も問題になりそうなケースは、

機体をロストしてしまった場合です。

 

操縦ミスや機体の整備不良、ソフトウェアの不具合などで

機体がどこに行ったか分からなくなってしまうことは

ゼロではありません。

 

前述の通りドローンは産業廃棄物扱いなので、

ロストのまま放っておくことは廃棄物処理法違反になります。

 

最近は、捜索費用を負担してくれる

ドローン保険も出てきました。

うまく活用して必ず発見するようにしてください。

 

 

今回はドローンの廃棄についてご紹介させていただきました。

 

私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

セラフ榎本ペットドローン外壁調査専用サイト URLhttps://www.sei.ne.jp/drone/

 

営業企画部