【GPSとGNSSについて】 ドローン外壁調査 マンション外壁調査 マンション大規模修繕 赤外線カメラ セラフ榎本 東京都 埼玉県 川口市

2024/07/11

皆様、こんにちは。
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です。

 

今回は、「GPSとGNSS」についてお伝えいたします。

 

ドローンにはホバリングという動作があります。
ホバリングとは航空機が空中の一点に静止した飛行状態です。

 

一見簡単そうな機能に見えますが、ホバリングを行おうとするとトイドローンでは、プロポ(コントローラー)を操作していないにもかかわらず、風によっていろんなところに動いて行ってしまいます。
一般ドローンが、風が吹いてもホバリングできるのは、GPSやGNSSがついているからです。

 

GPSやGNSSがつくことによってドローンが自分の地球上の位置を把握し、たとえ風に流されたとしても同じ位置に戻ってくることができるのです。

 

では、GPSとGNSSの違いをご存知でしょうか?

 

GPSはGlobal Positioning Systemの略称で、アメリカによって運用されている全地球測位システムです。30個の周回衛星のうち上空に見える複数の衛星からの信号を使い自分の位置を計算するものです。

 

GNSSはGlobal Navigation Satellite Systemの略称で、GPS含むロシアのGLONASS、日本の準天頂衛星、EUのGalileoなどの測位衛星を含む全体的な呼称のことをいいます。

つまり、GPSはアメリカのシステム、GNSSは各国のGPSのようなシステム、ということです。

 

私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。
セラフ榎本ペットドローン外壁調査専用サイト:https://www.sei.ne.jp/drone/

 

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