【コンクリートの中性化について】ドローン外壁調査　マンション外壁調査　セラフ榎本　赤外線カメラ　東京都　埼玉県　神奈川県

「ドローン」と「赤外線カメラ」によるマンションの建物診断を行っているセラフ榎本です。

今回はコンクリートの中性化についてご紹介します。

中性化とは、コンクリート細孔溶液中の水酸化カルシウムが

大気の二酸化炭素と反応して

炭酸カルシウム(PH8～10程度)となる現象です。

Ca(OH)₂+CO₂→CaCO₃+H₂O

ｐH低下により鉄筋の不導体被膜が破壊され、

水・酸素の供給により鉄筋の腐食が始まります。

その後、鉄筋腐食による体積膨張による

ひび割れが発生します。

ひび割れもドローンの可視光カメラで

捉えることができます。

今回はコンクリートの中性化についてご紹介させていただきました。

私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

セラフ榎本ペットドローン外壁調査専用サイト　URL：https://www.sei.ne.jp/drone/

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