【カメラの空間分解能について】ドローン外壁調査 マンション外壁調査 赤外線カメラ 埼玉県 神奈川県 東京都
2024/09/25
皆様こんにちは。
「ドローン」と「赤外線カメラ」によるマンションの建物診断を行っているセラフ榎本です。
今回は赤外線カメラでの撮影で重要な空間分解能についてご紹介します。
空間分解能とは、カメラが検出することのできる最小寸法の角度のことを言います。
つまり、カメラの一画素の角度です。
空間分解能を表す場合、通常ラジアン(rad)という単位が使われます。
1ラジアンは「半径の長さ=弧の長さ」となるときの弧に対する中心角の大きさです。
例えば、対象物から10m離れた位置から空間分解能0.5mradのカメラで撮影する場合、1画素の大きさは5mmになります。
あとはカメラの画素数が分かれば対象物とどのくらいの距離離れて撮影する場合、最低何枚写真を撮る必要があるのかということが分かります。
これによって、撮影の前段階で、どのように撮影を行うかという計画を立てることができます。
入念な撮影計画を立てることが、より正確な撮影・診断を可能にします。
私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。
マンションの「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。
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