【フェイルセーフ機能について】ドローン外壁調査 マンション外壁調査 赤外線カメラ 埼玉県 神奈川県 東京都
2024/10/08
皆様、こんにちは。
「ドローン」と「赤外線カメラ」によるマンションの建物診断を行っているセラフ榎本です。
今回はフェイルセーフ機能についてご紹介します。
フェイルセーフとはシステムにエラーや故障が発生しても安全機能が働き、
安全が維持できるようにすることです。
では、ドローンではどの様なフェイルセーフ機能が働くのか
例をふまえてご紹介させて頂きます。
1.バッテリー残量が低下した場合
ある一定の残量(25~30%)になったら、アラームを鳴らす。
アラームを鳴らしても飛ばし続けたら、
強制着陸もしくはリターントゥホーム
(RTH12m/s)をする(10%以下)。
2.送信機からドローンへの通信が受信できなくなった場合
プロポからの電波が3秒程度遮断されるとフェイルセーフが起動。
機体はホバリング状態になり、
ホームポイントにRTHする(RTHはキャンセルできる)。
3.GPS信号が受信できなくなった場合
GPSが未受信となった場合は
その位置でホバリングする。
ホバリングした場合は手動のATTIモードに切り替わる
(PhantomはAボタン、Mavicは自動)。
この様に、もし1つのシステム等にエラーが起きても
他のシステムやセンサーによってドローンの安全を維持させます。
今回はフェイルセーフ機能についてご紹介させていただきました。
私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。
セラフ榎本ペットドローン外壁調査専用サイト URL:https://www.sei.ne.jp/drone/
営業企画部