【キャリブレーションについて】ドローン外壁調査 マンション外壁調査 セラフ榎本 赤外線 埼玉県 神奈川県 東京都 マンション大規模修繕工事
2024/12/09
皆様、こんにちは。
「ドローン」と「赤外線カメラ」によるマンションの建物診断を行っているセラフ榎本です。
今回はキャリブレーションについてご紹介します。
キャリブレーションとは、
校正・調整などの意味を指す言葉です。
GPSが搭載されているドローンには、
飛行させる前にキャリブレーションという作業が必要です。
ドローンのキャリブレーションは
2種類ございます。
1.コンパスキャリブレーション
コンパスキャリブレーションとは、
ドローンが正確な方位を取得し安全に飛行するために行う作業です。
GPSが搭載されていても
方位は認識させる必要があるため行います。
コンパスキャリブレーションを行う際には
磁気を乱すものがある場所を避けて行う必要があります。
2.IMUキャリブレーション
ドローンには、安定した飛行をするように内部に組み込まれている
姿勢制御装置があります。
繰り返し飛行をしていると
その姿勢制御装置にズレが生じてくる為、
IMUキャリブレーションを行う必要があります。
ドローンは精密機械ですのでメンテナンスが大切です。
またこまめな確認が事故を未然に防ぐことにも繋がります。
飛行させる際は、異変がないか意識しながら行いましょう。
今回はキャリブレーションについてご紹介させていただきました。
私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。
セラフ榎本ドローン外壁調査専用サイト URL:https://www.sei.ne.jp/drone/
営業企画部