ドローン操作の基本 マンション大規模修繕 赤外線調査 建物診断 埼玉県

2019/09/02

皆様、こんにちは。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です!

 

今回はドローン操作の基本についてお話させていただきます。

ドローンのプロポ(コントローラー)の操作は、緊急時以外は常にゆっくりと行なうことが大切です。

なぜ、急激な操作が良くないのか?

1つめの理由は、

ドローンの挙動に勢いがつきすぎて、意図しない場所までオーバーフライしてしまうからです。「車は急には止まれない」と言いますが、空中に浮いていて地面との摩擦がないドローンは、車よりももっと急な停止や方向転換が苦手です。

 

2つ目の理由は、

空撮などを行っている際に写真や映像がブレてしまうからです。滑らかで安定した映像を撮るためにも急激なドローンの操作をさけるようにしましょう。

 

3つ目の理由は、

ジンバル(スタビライザー)を搭載したドローンであれば、ドローン本体の傾きや揺れはかなり吸収されますが、実は操作が急激すぎるとジンバルが大きく動きすぎプロペラガードなどが映像に写り込んでしまうことがあるからです。

 

これらが、ドローンを急激に操作するべきでない理由です。

 

空撮をする際は特に、そうでない時でも、急激な速度変更や方向転換を行わずゆっくりと操作するべき、というのがドローン操作の基本です。

練習時の目安としては、人が歩く半分以下の速度で移動させていくイメージでドローンをコントロールすると良いでしょう。

また、そのような速度感での操作を実現するためには「スティックが傾いたかわからないくらいゆるやかに動かす」「グイグイと動かさず、ジワッと動かす」ことが大切です。

 

私たちセラフ榎本は、状況や環境に合わせての建物診断を行っています。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

営業企画部