赤外線調査によるメカニズム 大規模修繕工事 赤外線調査 ドローン建物調査 群馬県

2019/12/24

皆様、こんにちは!

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です!

今回は赤外線による調査のメカニズムについてご紹介させて頂きます。

 

建物外壁の仕上げモルタルやタイルが剥離すると、その裏面に空気層が出来ます。

密閉された空気層は大きな断熱性を持っています。

空気層がある部分では空気層の外壁表面側と内部躯体との間の熱伝達が小さくなります。

 

したがって、日射や外気温が上昇により外壁表面温度が高くなるときは途中に空気層が存在することでその裏側へ熱を伝えにくいため健全部と比較して高温になります。

 

この様なメカニズムを使うことで赤外線調査を行い浮きの発見を行っています。

 

 

私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。

「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

営業企画部