DJIのドローンと新型コロナウイルス 広東省深圳市

2020/02/13

全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスで、お亡くなりになられた方々を心からお悔やみ申し上げます。

また感染された方々には一日も早い完治をお祈り申し上げます。

 

さてDJIは中国のシリコンバレーと呼ばれる広東省の深圳市にございます。弊社はそのDJIのドローンをMavicやPhantom、Matriceを計10台を保有しています。これらを駆使してマンションの外壁調査診断を行っています。お陰様で事業は順調で次世代の調査として期待されています。

 

私の行きつけはDJI認定ストア東京虎ノ門(港区西新橋2-35-5 荒川ビル1階)の㈱セキドでございます。㈱セキドはDJIのドローンを販売する会社ではとても有名でございます。ここにいてドローンを見ていると「ワクワク」します。写真はDJI認定ストア東京虎ノ門にある展示品です。1日見ていてもあきないくらい貴重な展示品だと思います。

さてDJIの本社がございます広東省では、JETRO日本貿易振興機構(ジェトロ)の発表(2020年2月10日)によりますと、新型コロナウイルス感染による肺炎流行による企業支援策20条を発表したとのこと。マスク確保の支援や社会保険料や利息の減免などです。NHKニュースWEBによりますと、そのJETRO日本貿易振興機構広州事務所の清水顕司所長は、企業の従業員の確保が難しいことから当面は厳しい状況が続くとしています。

 

DJIのドローンの日本国での市場の専有率から鑑みますと今後は新しくドローンを購入する方々に相当の影響がでるのではないかと推測致します。

 

新型コロナウイルス終息宣言がでるのはいつか?東京オリンピックも迫っていますし、日本国の産業界全体へのダメージも相当なものがでると専門家が予測をしています。

弊社も新型コロナウイルス終息宣言がでるまで、日本国民として政府の指示に従いながら、できる限り様々な事に協力して行こうと考えています。

 

株式会社セラフ榎本

代表取締役社長 榎本修