5Gビル・マンション外壁赤外線診断 5G対応ドローンマンション外壁赤外線建物診断 マンションビジネス総合展2020開催中止
安倍内閣が令和2年4月23日に発表しました、4月の月例経済報告で、新型のコロナウイルスの国内感染拡大により影響を受けている、国内の景気判断で「急速に悪化しており極めて厳しい状況にある」としました。
悪化という言葉を用いたのはリーマンショック後の平成21年5月以来10年11カ月ぶりとのこと。
思い起こせばリーマンショック直後はセラフ榎本の社長に就任後3年目の試練でした。
海外経済では米国や欧州が急速に悪化と指摘しています。経済活動が大幅に制限され消費や生産力が大幅におちていることが原因だとのこと。
米国や欧州の新型コロナウイルスのニュースを見ない日がないほど報道されていて大きくうなずけるものでございます。
しかし感染源の中国では景況感を示す3月の購買担当者指数が製造業と非製造業ともに50を上回ったとして「足元では持ち直しの動きも見られる」とのこと。
米国や欧米と同じく我が国も大きな打撃を受けています。
景気の谷がどこまで深まるのかは誰しもが予測をできない状況です。
この危機を日本国民全体の力で乗り越えなくてはなりません。
政府は新型コロナウイルス収束後にV字回復をさせる構えですが、はたして5月のゴールデンウイーク後に緊急事態宣言が解除されるのでしょうか。
弊社も政府や国土交通省から新型コロナウイルス関連の様々な通達にのっとり会社を経営しております。早く収束してもらいたいものでございます。
弊社はドローンの外壁赤外線調査を現在行っていますが、昨年より予約をしており出展予定でございました、マンションビジネス総合展2020が中止になりました。
そこで5Gをからめたドローンでのビル・マンション外壁赤外線建物調査診断技術をご披露させて頂くつもりで張り切っていました。
またミニセミナーにてドローンでの5Gビル・マンション赤外線建物調査診断技術についてお話もさせて頂く予定であったので、ダブルで残念でございました。
来年に期待したいと思います。末筆ではございますが、新型コロナウイルスでお亡くなりになりました方々のご冥福をお祈り致します。
また新型コロナウイルスに感染なされた方々の1日も早い復帰を祈ります。
令和2年4月27日
株式会社セラフ榎本
代表取締役 榎本修