パンデミックドローン ドローン調査 マンション大規模修繕工事 赤外線 建物診断 埼玉県 蕨市
2020/04/28
皆様、こんにちは!
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断を行っているセラフ榎本です!
今回はパンデミックドローンについてご紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中で外出自粛要請やロックダウンが行われ
ソーシャルディスタンス(社会的距離の実行)が求められる現在、
ドローンが注目されています。
カナダのサスカトゥーンに拠点を置くドローン会社は、オーストラリア国防省、南オーストラリア大学との共同開発により、人々の健康状態を空からチェックすることを可能にした「パンデミックドローン」のテスト飛行を行いました。
ヘルスケアデータサービス事業を展開するVital Intelligence社の技術により、離れた場所から人の心拍数、体温、呼吸数を検出してデータ表示をし、様々なセンサーカメラとAIの組み合わせにより、社会的距離をモニタリングしながらウイルス症状を検出することが出来ます。
専用センサーとコンピュータビジョンシステムによって、群衆の中でくしゃみや咳をした人を検出することが出来るドローンの技術は、190フィート(約58メートル)離れた場所からの感染状態を正確に検出し、社会的距離の取り組みを測定することを可能にします。
現時点ではテスト飛行段階のパンデミックドローンは、今後病院や介護施設などの医療設備にも配備し、出入りする人の感染率の確認に活用していく予定です。
私たちセラフ榎本は状況や環境に合わせての建物診断を行っております。
「ドローン」と「赤外線カメラ」による建物診断について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。
営業企画部