外壁診断の種類 赤外線建物診断 ドローン調査 マンション修繕 埼玉県
2020/05/13
こんにちは。赤外線カメラやドローンによる建物診断を行っているセラフ榎本です。
今回は「外壁診断の種類」についてご紹介します。
安心・安全・快適に建物を利用するためには、定期的に建物診断を行うことが必要です。建物の外壁に不具合がないかを診断する方法にはいくつかの種類があります。
「打診診断」
専用のハンマーで外壁面を叩いたり、ハンマーをタイルの表面で転がしたりして、発生する音の違いから不具合を発見します。見ただけでは分かりにくいタイルの浮きなどを見つけることができます。
「外観目視法」
肉眼または双眼鏡などを用いて、外観に表れているひび割れ、劣化部分などを見つけます。他の方法で調査を行う際も、その事前段階として外観目視法を実施し、その結果が資料として役立てられます。基本的かつ重要な診断方法と言えるでしょう。
「赤外線診断」
温度の違いを可視化できる赤外線サーモグラフィーによって、見ただけでは分からない空洞や漏水部分を発見することができます。足場やゴンドラを設置せずに行うことが可能であり、建物に接触せずに済むため、調査によって建物に影響を与える心配がありません。
セラフ榎本では、ドローンを用いた赤外線診断を積極的に行っております。
このような診断方法を適切に実施し、お客様が長く建物を活用していただけるようにお手伝いしてまいります。
マンションの小規模・大規模修繕工事はセラフ榎本にご用命くださいますようお願いいたします。
建設本部